五重塔(ごじゅうのとう)は、仏塔の形式の一つ。層塔と呼ばれる楼閣形式の仏塔のうち、五重の屋根を持つものを指す。下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、空(宝珠)からなるもので、それぞれが5つの世界(五大思想)を示し、仏教的な宇宙観を表している。 法隆寺塔日本最古の五重塔 東寺塔日本最大の五重塔、江戸時代 室生寺塔京都の塔(Architect National Treasure) 京都府 には、多くの五重塔・三重塔・多宝塔があり、 国宝 ・重要文化財・指定文化財などにより保護されてきている 五重塔:6棟 ( 国宝 :3棟、重要文化財:2棟、その他:1棟) 三重塔:9棟 ( 国宝 :1棟、重要文化財唯一五重塔だけが奇跡的に難を逃れ、創建当初の天歴盛時の姿を今に 留めている京都府下現存最古の木造建築物である。また、この塔は俗に 法隆寺五重塔、瑠璃光寺五重塔と並ぶ日本三名塔の一つとされている。 ~コメント~

東寺五重塔と京都駅周辺 の写真素材 イラスト素材 アマナイメージズ